ウチは毎週2回の入荷日があります。

ショップによって、入荷回数や日にちはバラバラです。

仕入れている問屋さんも違うので、それぞれの特徴が出てきます。

 

ウチのお店でも、入荷を楽しみにしてくれているお客様から「次はいつ来るのか?」と聞いていただくこともあります。

見てみたい魚があればリクエストも受けています。

入荷できるかは、水槽の空き状態や問屋さんしだいであくまでもリクエストです。

だいたい1人見たいという方がいれば、何人かもそう思っています。

 

私も、なるべくいなかった魚や水草を入れるようにはしていますので、お互いWINWINの関係!?

のようになりますから、負担がなければ入荷します。

 

毎回ご来店して頂いても、同じ魚ばかりでは少しつまらないですよね。

 

 

入荷のデメリット

とはいえ、入荷はそれほど甘くはありません。

入荷は魚が一番ストレスを受けてしまう状況だからです。

 

飼育途中よりも、圧倒的に入荷直後が病気になってしまいます。

過密気味になってしまう袋、水温の変化、エサが食べられない・・・と

疲れた魚の免疫力は下がってしまうのです。

 

到着後、なるべく速く回復させることも私たちのお仕事です。

 

 

担当者の色がでる。

魚はほんとに種類が多くいます。

問屋さんにも、入れ替わり立ち代りで、様々なお魚がやってきます。

 

欲しい魚を全部入荷とはいきません。

いろいろ考えられてセレクトしています。

そこには、ショップごと・担当さんごとの好みがでるポイントです。

 

お店が集中する東京や神奈川、大阪などでは自分好みのお店に出会えるかもしれませんね!

 

 

楽しい売場に人は集まる。

もちろん定番のお魚は外せないのですが、全て購入目的で選ぶのももったいないことです。

変な魚は魅力的です。

子供達のリアクションも嬉しいです。

混泳できないし、子供たちには飼えませんが、売り場の魅力です。

そうやって、知らない生き物に出会えたり、発見があったり、面白くて興味を持ってもらう場所にすることも、アクアリウムコーナーの役割です。

↑ブラキッシュ スコーピオン リーフフィッシュ(珍魚)

プチ水族館を目指します!