手軽にコケ対策はできないだろうか？！

薬を入れたり、エビやオトシンクルスを投入するのは知っている・・・

では、水槽の外側はどうでしょうか。

照明にひと工夫して、コケの発生を予防します！

 

  • 水槽が綺麗な理由
  • できないことはできない
  • １週間保つのか、２週間保つのか
  • LEDを弱くする

 

水槽が綺麗な理由

”汚さない事を考えましょう”　エサ、照明、水換えを調整することで効果がでます。

たしかに数をこなしているためコケ取りは上手になります。

ただ、コケには種類があり発生する原因も違うため、水槽管理に試行錯誤がおこなわれているのです。

大小150個程ある水槽を１人ですべて綺麗にするには2時間では終わりません。

「コケ取りも仕事なんだから綺麗で当たり前でしょう」と思われますが、コケ取りは心待ちにするほど楽しい作業ではありません。

今回は照明を調整します。

 

 

１週間保つのか、２週間保つのか

「3日で苔が生える」という相談を受けることも多いです。

この場合はエサが多くて太陽光が当たっているケースが多いですね。

 

前回、掃除をしてから1週間で生えて来てしまうのか、2週間で生えてきてしまうのかで我々は時間の奪われ方がハンパではありません。

月に20時間コケ取りするのか、4時間で良いのか。私はコケ取り以外にやりたいことがあるので4時間を目指します。

 

 

できないことは”できない”

リニューアルにより照明が変わった。

LEDの導入により見た目も作業効率も向上しました。

電球の交換が無いのも嬉しい。

しかし、コケは付きやすくなってしまいました。

初期でバクテリアの問題もありますがコケは減らしたいです。

 

家の場合は照明時間を短くするとコケ予防になりますが、お店は出来ません。

営業時間に合わせて1日12時間近く付けているのは長いのですがしょうがないです。

目安として8時間以内にすると無駄なコケ取りを減らす事ができます。

 

 

LEDを弱くする

そこで今回はLEDにプラダンを貼り付けて、光量を弱めて見ることにしました。

1日でもコケが生える時間がのびてくれれば良いのですが。

↑プラダン（半透明）に両面テープを接着。

 

↑接着前。光が目に入ると眩しかった。

 

↑接着後。光が弱まりこれだけでも嬉しい。目立たないのもグッド。

 

 

プラダンを2重にするのも良さそうでした。

水槽をコントロールしていきましょう。

ではでは(^^)

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