白点病は熱帯魚や金魚を飼育していると一番かかる病気です。情報も豊富になりましたが、生き物に絶対はありませんね。今回も移動が引き金だったのか、新しい水槽が原因だったのか…はたまた両方あったのか。気づいた事で成長します。

↑治療開始直前のメチニス(12cm)

  • 1日目で白点が消えた
  • 発見後に水換えをしない理由
  • 水温を高く設定する訳
  • 治療魚には栄養を与える
  • たぶんこのまま完治

1日目で白点が消えた。

翌日、あっとい間に目で見える白点は消えました。消えたというのは治ったわけではありません。今まで見えていた白いモノは、卵が詰まった袋のようなものでした。見えなくなったのは卵が水中に放たれたという状況になります。つまり気は抜けません。

 

発見後に水換えをしない理由

白点病は水換えを行うと爆発的に増えるという特徴が有ります。そのため今回は水も新しく量にも余裕があったためそのまま治療に入りました。症状が初期であれば、私はいつも水換えは飛ばしてヒーターによる加温と塩で対処しています。全身に広がってしまっていたら薬も入れますが・・・やはり水換えはしたくないですね。今回も水換えをしてませんが教科書には「まず水換え」と書いてありますね。

水温を高く設定する訳

白点病の原因菌をやっつけるには狙いどころが有ります。実は、『魚に寄生している成虫』と『卵』の状態には熱も薬も効きません。無敵?状態なのです。だから卵から孵化させて魚に寄生する間に殺菌する必要があります。

水温を28℃以上にする事で白点虫を熱殺菌できます。高水温では活性が上がり卵の孵化が早まります。孵化させた直後、熱で殺菌するという考え方です。また、活性が上がれば寄生成虫も繁殖する為に魚から離れるのです。すると28℃効果で倒すことへつながります。

治療魚には栄養を与える

以前は、薬浴中にエサを与えると水を汚すため与えないという事もありましたが、やはり栄養をとる必要が有ります。少量で良いので与えましょう。『魚の目の大きさ分』など少量の表現方法はいろいろ言われております。私も10秒で食べきるぐらい、食欲のない子なら一口食べてもらえるようにしています。

 

たぶんこのまま完治

気は抜けませんが、身体から白い点が消えたということは、上手く殺菌が進んでいることだと思います。

時系列がわかりずらくですみませんが、治療開始が6月1日で、本日6月7日なので6日経過しています。隅っこでじっとしていたのを忘れてしまうほど元気で泳いでいました。ざっくり説明すると、白点虫は『卵→幼虫→成虫→寄生』というサイクルがあります。28℃設定にして14日ほどで完治となります。