『金魚すくい』は飼育の目線で見ると、明らかに過密な状態だ。「そのため金魚すくいの金魚は弱い」というレッテルが貼られている。しかし元々金魚は丈夫な魚なので1度落ち着いてしまえば長く生きるのだ。
野外ではなく、ある程度の設備のある屋内であれば準備する側に金魚を弱らせない工夫もできる。収入目的ではなく、あくまで喜んでもらうイベントの1つとして行なわれる機会も増えた。持ち帰り飼育してもらう事を視野に入れている。
ウチも、金魚すくいの管理には手を加える。

①塩は欠かせない。
やはり過密な水中はストレスで体調を崩しやすい。連日して行うために水換えも行うい濃度が分からなくなったら塩分濃度計(調理器具コーナーで売ってる)で把握できる。短期間のため調子を崩してからでは遅いため予防としても必要だ。
②水温に気をくばる。
水温が上がると、水中の溶存酸素量が減少し酸欠を起こすのだ。エアーを止めたとなんに鼻上げをはじめてしまう。冷たい水の金魚は元気で良く逃げる。野外では凍ったペットボトルを入れるだけでも違う。
③酸素の量
ブクブクがないと、金魚は苦しくて逃げるどころではなくなる。しかし、過剰にブクブクすると波紋が邪魔で掬いづらいため調節する。
楽しんで貰えないのも目的ではない。
④ごはん
やはり栄養を吸収しなければ元気もなくなる。ただし過密なためろ過は不十分だ。そのため水換えの直前に適量を与える程度。水換えは1日に1〜2回。

ホームセンターはきっかけになる場所だ。元気な金魚を持ち帰って貰いたい。
因みに金魚の調子を整えると難易度はかなりの上がる。水温は下げ過ぎない方が良い。